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潮目はどこだ株価と為替の転換点を探せるか?2019.10.5

株価は一年を通してボックス相場が半分以上。その保合いに勝つため”行ってこい”の勝ちパターンを探っていきます。ボックス相場では上値・下値の転換点を見極め、潮目・転換点を定量的に定性的に判断。ブルとベアのETFで収益向上を目指すブログです。潮目はどこだ株価の転換点を探せるか?

潮目はどこだ株価と為替の転換点|日本と世界の情勢2019.10.5

10月5日

出典:https://ch225.com

騒がれていた、米9月雇用統計も無事通過しました。うわさでは修正ばかりして実態が分からないのが本当のようです。50年振りの低失業率でダウは372ドルの急騰を見せている。

気になるニュース

  • ルポ金利(下記説明あり)FRBが、NY連銀:短期市場に385億ドル供給が14日連続
  • 香港では、中国の国有銀行の出張所が放火される
  • イラクで抗議行動デザインで60人死亡、1600人負傷

 

まろの考え!

10月5日

下げの為の上げならば、7日の上げが楽しみになります。

ブル系1570と個別株の利確。7日8日
ベア系1357と1552の仕込み。7日8日と考えています。

NYダウ 2019年と1961

出典:https://blog.ushinomiya.co.jp

NYダウ 2019年と1961年並べました。

似たチャートだと思いませんか?こういう風にチャートは同じ動きをすることがあります。

今年の相場のイメージはこの↑ようになると思って挑んでいます。(10月4日解説)もう一つご紹介します。

騰落レシオ2018.10~

出典:https://nikkei225jp.com/data/touraku.php

これは、昨年度の騰落レシオと日経平均のチャートの対比です。(近々の騰落レシオは下の方に掲載)

今の急落がどこまで、戻すかがこれから楽しみなところです。

一旦利確した1552・1357を、今度はどこで1357・1552をいくらで買うことができるかですね。1552なら8000以下で買いたいのですが?

4日はまたイベントがあります。

米9月雇用統計(21:30)
米8月貿易収支(21:30)

今回は、もう少し先10月の7日過ぎが下げると考えていたので、十分に用意が出来ていない方が多いのではないでしょうか。一旦上げるのか、このまま下げていくのか?

さて、相場を見守りましょう。

1552の買いは今日かもしれませんね。

10月3日3:00

CME 日経 21,285.00 02:49 ▼1.82% -395.00 日経比:-493.61
NYダウNYダウ 26,021.19 03:02 ▼2.08% -551.85
ドル円 107.11 03:04 ▼0.59% -0.64
意外とドル円が底堅い結果となっている。
米9月ISM製造業景気指数を「10年ぶり」に追随しなかったのは、ドル円の方が冷静だったのか?先物仕掛け売りによるものと考えられる。

 

今日の相場は、ベア系の1357、1552の利益確定をしたらいいのか、下落はまだつづくのか見極めが必要になります。

騰落レシオ

2019.10.02

出典:https://nikkei225jp.com/data/touraku.php

騰落レシオを見る場合には左の3Mにしてから見ると図のように一番、転換点が分かり安いですね。

お試しください。

 

1552チャート

1552基本スタンス

10月7日以降の相場下落を予測しています。8000円以下は買いを推奨、もちろん7500円の底値近くで買えれば尚よし。

↑これは、しばらく様子見になります。

世界の情勢(火種)

  • トランプの基本姿勢(アメリカンファースト、ドル安、米中覇権戦争)
  • 香港・台湾の危機
  • 中国建国70周年祝賀行事のため休場(~7日まで)
  • トランプ米政権が対中証券投資に対する制限を検討中
  • トランプ米大統領の弾劾が議論
  • レポ金利問題
  • 中東の問題
  • イギリスのブレクジット
  • ドイツ銀行のデフォルト
  • アルゼンチンのデフォルト
  • 韓国のデフォルト

 

中国建国70周年祝賀行事と香港・台湾の危機

国慶節緊張で香港危機を警戒しています。北京市ではドローン、凧、鳩まで禁止なんだそうです。天安門近辺住民は夕方5時から以降外出禁止、8時以降窓閉めカーテン使用との事。

かなりの厳重ぶりです。

香港勢における反中デモ活動が暴動と呼ぶべきか規模までに拡大し当局が鎮圧のために催涙弾や放水を行った。台湾でも反中デモ活動が拡大している。香港、台湾がどこで勃発するか、トリガーとなりそうな気がしますね。

ピットコインの暴落も香港勢という”うわさ”があります。かなり大きな力がある組織のようですね。

 

米政権が対中証券投資

トランプ米政権が対中証券投資に対する制限を検討中とした。

これにはソフトバンクの問題も絡んでくる。ソフトバンクはアリババなどに投資をしている事、またウィーワークスの問題もでてソフトバンクの火種があちこち出てくることになる。

 

レポ(Repo)

米国の短期金融市場には主として「フェデラル・ファンド(FF)」と「レポ」があります。「レポ(Repo)」は国債などを担保にした資金貸借取引。近年では金融機関や企業などの資金取引においては「レポ」が主流。17日にはフェデラル・ファンド金利が約5%まで跳ね上がり、レポ金利に至っては約10%まで上昇した。この10%の金利というのは、正常な先進国の短期金融市場ではありえない金利である。

 

日本の情勢

  • 国債先物が急落、10年債入札が不調!
  • 日銀短観では大企業製造業ベースでの業況判断指数が3期連続で景況悪化した。先行きも「さらなる悪化」と答える。
  • 北朝鮮のミサイル発射?

 

国債暴落?

 

 

今まではマイナス金利の国債を買っても、日銀がより低い金利(高い価格)で買い取ってくれるという安心感が投資家にあった。 それが日銀が止めるんじゃない?国債の買いオペ止めるのでは?そういう憶測が広まって国債暴落が起きたと言ってます。

MUFGの関戸隆弘氏は、日本の債券市場と経済にとってこの不吉な日を総括し、「日本の国債は購入がほぼ不可能になった。」と述べた。

 

経済予定:9月30日~10月4日

30(月)

中国9月製造業PMI(10:00)

日銀金融政策決定会合の主な意見(9/18~9/19開催分)
8月商業動態統計(8:50)
8月鉱工業生産(8:50)
8月住宅着工統計(14:00)

1(火)

中国建国70周年祝賀行事
米9月ISM製造業景気指数(23:00)
米8月建設支出(23:00)
休場:中国(~10/7)、香港

8月完全失業率(8:30)
8月有効求人倍率(8:30)
9月日銀短観(8:50)
9月新車販売台数(14:00)
9月軽自動車新車販売台数(14:00)
10年国債入札
消費税率を10%へ引き上げ実施

2(水)

米9月ADP全米雇用リポート(21:15)
休場:インド

9月マネタリーベース(8:50)

3(木)

米8月製造業受注(23:00)
米9月ISM非製造業指数(23:00)
休場:韓国

4(金)

米9月雇用統計(21:30)
米8月貿易収支(21:30)

 

潮目はどこだ株価と為替の転換点|まとめ

9月30日から10月4日の基本スタンス

ベア系:1357の日足

ベア系:1357は1050円から1000円まで引き付けて買う。

 

ベア系:1552の日足

ベア系:1552は、8000円割れから7500円まで引き付けて買う。

 

ブル系:1570の日足

ブル系:1570は日経22000円を目安としながら22440円も視野にいれる。

↑これは、様子見になります。

ポイント

  • トランプはドル高にカンカン!
  • 中国建国70周年祝賀行事と香港・台湾の危機

 

余力の残しつつ

1570の利益確定または1357、1552のヘッジ買い。

 

騰落レシオ

出典:https://nikkei225jp.com/data/touraku.php

 

プット・コールレシオ

出典:https://www.ewarrant.co.jp/tools/put-call-ratio/

 

 

 

 

💛 ここまでご覧いただき、ありがとうございました。💛

 

 

少額投資を考えている方、初めて投資してみたい方は、ブルベアのETFがオススメです。

  • 少ない資金で大きな利益を狙えます。
  • 空売りを使わなくても(信用取引)「現物買い」でリスクヘッジができます。
  • 短期の取引をしたい方
  • 日経平均の「上げ下げ」なので簡単に始められる。

初めてのブルベアETF:1357と1552

ベア系、ブル系のETFはたくさんあります。

その中でブル系は

  • 1570(日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信)

ベア系は売買高から

  • 1357(日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信)
  • 1552(VIX短期先物指数)

を選択しました。

下記の対比の図をインプットして相場に取り組んでください。

図の1:1570レバと1357の対比201809から

 

出典:松井証券

図の2:1570レバと1552の対比201809から

 

出典:松井証券

 

初めてのブルベアETF|まとめ

どうでしたか?

図の1の1357は1570の正反対の動きで、振れ幅もほぼ同じでした。(若干の振れ幅の違いもよく見てインプットして下さい)

図の2の1552VIXと1570は正反対の動きですが、1357とは大きく値動きが違う事が一目瞭然です。

9月1日を100とした時に、12月24日あたりでは

 

  • 1357は130まで上昇・・・10月1日から150%
  • 1552は170まで上昇・・・10月1日から180%

 

暴落時には、1552の方が儲けが多いことが分かります。

またベア系、ブル系のETFは1株から買うことができますので少額投資の方、初心者の方もチャレンジしやすいのでおススメです。

ベア系は上がり方、下がり方それぞれ違います。1357と1552どちらを選べばいいか1570との対比をみて決めてください。

 

ブルベア系のETFは、何年もの間とか長期間持ち続けることは避けるようにして下さい。1ケ月から6ヶ月程度の短期・中期的な取引を推奨します。

※当サイトはあくまでサンプルとお考えください。また内容については保証できるものではありませんので売買はご自身の判断でお願いします。

💛 最後までご覧いただき、ありがとうございました💛

 

 

 

 

 

 

 

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