ハイパーインフレ 対策|子育て世代の備え!
ハイパーインフレ 対策|国債は安心?
経済学者は、
「日本の国債は安全」
と言われているのは、そのほとんどが「日本人が購入しているから」と答えます。
日本人が自国の国債を暴落させてまで売りに出ることは、
日本人が困りますから、暴落はあり得ない。
しかし、
ここでの日本人は個人を指しているようで個人ではありません。
ここでの日本人は「日銀」だったり「金融機関」を指しています。
個人で買っている人は稀です。
政府は国債を発行をして「日銀」「金融機関」が購入しています。量的緩和政策ですね。
もし銀行がやばくなったら、そこを目掛けてハゲタカファンドが売りに出ることも考えられます。
昔、
ジョージ・ソロスは
何度か日本の国債を売りにかけて失敗しています。このジョージ・ソロスはイギリスで同じようにして勝ったことで有名な人なんです。
量的緩和政策のおかげで、
外国の国債の比率が高まっています。
外国人の一気売りもないこは無いと思います。油断できません。
ハイパーインフレ 対策|ハイパーインフレとは?
ハイパーインフレーションは、
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物の価格が上げって
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お金の価値が下がります。
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円の価値が下がります。
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超円安になります。
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円安が進めば長期金利が暴騰!(国債価格は暴落!)
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私たちの生活必需品が高騰!
ハイパーインフレ 対策|なにが起こる?
ハイパーインフレが起こると
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クレジットカードが使えなくなる
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店・スーパーなどの品数が限定されてくる
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売り場が戦場化する
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想定外のことが起こる
ハイパーインフレ 対策|生活必需品が高騰!
今でも円安政策ですから、
これよりさらに生活必需品が高騰します。対策は、高騰する前に備えておきましょう。
小さい子供がいたら
- 紙おむつ
- ミルク
- トイレットペーパー
- 洗剤、石鹸
などなどです。
いつ起こるかわからない災害のことを考えて備蓄という意味で考えると良いとおもいます。
- ガソリン(エネルギーとして使っていますから国産品も高騰!)
- 石油化学製品
- 輸入品全部
全部高騰だと思って間違いありません。
ハイパーインフレ 対策|資産は?対策は?まとめ
貯金は、どうするのか?
お金は目減りします。
1000円で買えたのもが1000円以上、
2000円・10,000円もあり得ます。(今は大げさな話と思うかもしれませんが・・・)
- タンス預金・定期預金なども紙屑化
- 貯金を下ろして、高騰しそうな物に変える
- 年金受給者は大変:もらえるお金が目減りするので、買えるものが少なくなる
- クレジットカードは使えなくなると思います
- 外貨に替える(アメリカ・カナダ・オーストラリア・スイス・イギリス)
- 株式投資:生活必需品のメーカー
- 金投資:コイン・ETF・200万円以下の金現物(税金問題がありので・・・)
- 都市部での不動産(キャッシュを生む)が生きてくる
備蓄は良いと思います。もしもの時に物々交換もできますからね。必要なものが入手できるかもしれません。
個人も、たとえ5万円でも10万円でも、お金を分散投資することです。
最後まで、
ご覧いただきありがとうございます。