竹花貴騎 起業
俺は、「100点」という数字を世の中の可能性の「殺人鬼」と呼んでいる。
多くの人が努力をすれば80点や90点は取ることが出来るだろう。でも多くの人が100点を取ることに執着し過ぎている。
だって多くの人が0点を80点にする時間よりも、80点を100点にあげる時間に多くの時間を使っている。
竹花貴騎氏の起業とは自分の「かもしれない」を?
80点で十分だ。一つの事に完璧を求めなくていい。なぜなら俺たちの時間は限られている。
俺たちは「思い込み」を持ちすぎている。自分を知るのにしっかりと時間をとらなきゃだめだ。
俺は、いつも自分に時間を取る。それが誰よりも早く起きてカフェに行く理由。「俺が何をしたいのか」を考える。何に自分は興味があるのかを。
もし見つからなかったら、探し続ければいい。YouTubeでもググることでも、全てが見つかる時代だ。
俺も最初の会社で自分はマーケターだと思い込んでいた。でもスノーデンという映画を見たんだ。
彼がかっこいいと思い、何も知らなかったプログラミングを数時間やって見た。そしたら今では人工知能の開発をしている。
そうやって見つけたんだ。自分の「かもしれない」を。
起業家になった時も、投資家になった時も全て同じだ。子供の頃にメジャーを見て「野球選手になりたい」って思うみたいにね。
こんな感じでいいんだ。
だから一つの事に週略しちゃダメだ。それは完璧ではなくていいんだ。多くの新しいことを見つけ、挑戦することに時間を使うべきだ。
世の中にはめちゃくちゃ楽しいことだらけなんだ。
スティーブ・ジョブスだってヒッピーだった。ウィルスミスだって俳優になる前はラッパーだった。
俺たちは自分を知ろうとしない限り、自分を知らないんだ。だから思い込みを捨てて、もう一度自分の可能性を見出そう。
「新しい」を始めよう。
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