竹花 提案
竹花 提案|質問の仕方でわかる”仕事ができない人間”とは?
何で給料が上がらないかのセッション
- 1、売上が高くても時給は変わらない
- 2、提案がない者に価値は付かない
- 3、内部施策を強化しろ
- 4、本気で成功したい人は”良い喧嘩”をする
- 5、賢い提案とは?
売上が高くても時給は変わらない
マクドナルドの店員さんで、今日数百万の売上を上げました。時給上がりますか?上がりませんよね。
なぜか?カウンターで買う人は99%買う人だから、例えば機械だろうと店員だろうと変わらない。
提案がない者に価値は付かない
何に対して給料が上がっていくか?これは提案なんです。
この間仕事で怒った。
他部署から質問がきて、その質問を社長の竹花氏に”どうしましょうか?”とただ流すだけ・・・。「伝言ゲームか!?」
正しい質問の仕方とは?
質問に対して、選択肢として「A,B,C」があります。私は「~」と思いますがいかがでしょうか?
これが正しい質問の仕方で、提案が入っている質問の仕方で、だからこそ価値が付くんですよ。
こういう事を意識していますか?意識していない限りは給料は上がりませんよ。
たとえば美容室でも言えます。
ヘッドハンティングしても欲しい人か、そうでない人の違いは?
美容室でほとんどの人は「今日はどうしますか?」と聞いてくる。カットで5000円取っているわけでしょ。髪を切る市場価値は1000円になっています。5000円を取る場合4000円の価値って何?・・・。ここが提案の話よ。
「今日はどうしますか?」と言っていたら4000円は取れません。
- ヒアリングした後に・・・「いつもどんな服を着ていますか?」「では、この髪型はどうですか?」「こういうのもありますよ。」
と提案するんです。
提案に価値が付く。
だから給料が上がる。
営業でも開発部でも提案をし続けなさいよ。
内部施策を強化しろ
内部施策って重要な訳。内部施策をやらずに外部施策ばっかりに目を向けている業者が多すぎる。
内部の提案を徹底する。内部の教育を徹底しないと、いくらマーケティングをしてお客様を連れてきたところで「ざる流し」になるよって話。
新規、新規って内部施策を疎かにして、新規のお客様が来たとしてもリピートしないじゃん。広告費に高いお金を使って内部施策をやれば5倍効率的に回せるわけですよ。
業務ばかりではダメ、指示されたこと ⁼ 業務、工場も同じ。「自分で考えて何かをやる = 仕事」なのよ。
本気で成功したい人は”良い喧嘩”をする
本気で成功したい人は喧嘩するんですよ。仲良しこよしでは事業とか会社はできません。バカみたいな喧嘩じゃないよ。
俺はこうしたい!俺はこうなんだ!これはゆずれない。・・・折り合いをつける。これはいい喧嘩。
賢い提案とは?
どうしたら改善できるか?1%でも改善できるか。
例えば経理。ワンマン社長がなにもしないでいる会社って結構多い。そこに会計ソフトを入れれば今の3人が一人で済みます。二人切っちゃいましょう。そしたら人件費50万浮きますよ。
まとめ
- ビジネスは弱肉強食です。どんどん古いものを変えていく、そして提案を高めていきましょう。
- とにかく提案は価値を創る。どんな業種でも。
【給料上がらない人の共通点】質問の仕方でわかる”仕事ができない人間”
出典:https://www.youtube.com/watch?v=7UCQGY1JooM&t=632s