2019資金調達ベンチャー企業の実態は?日本政策金融公庫主催でWeWorkで開催されました。エクイティ?とれともデット?ベンチャー企業が直面する資金調達。各種の調達手段を具体的事例を交えてご紹介します。
オーシャンゲートみなとみらいでのイベント in WeWork
出典:WeWork
今回は、始めて日本政策金融公庫のセミナーに参加しました。
びっくりしたのが、WeWork!
WeWorkの写真の通り、ラフな感じで、おしゃれなカフェのような場所でした。
飲み物無料、ビールも無料でした。18:30始まりで18時ぐらいについてので、係の人が、「どうぞ無料ですよ!まだ始まりに時間がありますので、ビールでも飲んでください。」
え!日本公庫のセミナーでビール?と思いますよね。
後で分かりましたが、WeWorkはソフトバンクが提供しているとのこと。【共催】にソフトバンクがありました。ここで、WeWorkをちょっと説明します。
WeWorkについて
みなとみらいのコミュニティ型ワークスペース
臨港パークの豊かな緑地と横浜の湾岸エリアを眼前に見下ろすところにあります。
WeWork みなとみらいのコミュニティ型ワークスペースは、ビジネスの規模を問わず、ここを拠点とするすべてのメンバーにクリエイティブなオアシスを提供します。
眺望が美しい 15 階建てビルで、4フロアを使っているようです。広々としたコミュニティスペースや電話ブースなど充実のアメニティはもちろん、あらゆるサイズのチームに最適なプライベートオフィスや、仲間と一緒にリフレッシュできるゲームルームなどもご用意していました。
ビルの階下にみなとみらい駅があり、通勤やアクセスにも非常に便利な場所でした。
WeWork:ワークスペースの価格
ホットデスク¥45,000 /月から共用エリアの空いているスポットを利用できます。ラップトップを持ち込み、席を選んで仕事にとりかかれます。
本題|実際どうなの!?ベンチャー企業の資金調達の実態?
【主催】
- 日本政策金融公庫 南関東創業支援センター
【共催】
- 神奈川県、横浜銀行:創業支援デスク
- (株)iSGSインベストメントワークス
- (株)日本クラウドキャピタル
- ソフトバンク(株)
※本イベントは「かながわスタートアップハブ」との協同イベントです。
2019年6月20日(木)
18:30~20:20
- 創業
実際どうなの!? ベンチャー企業の資金調達の実態(PDFファイル1.4 MB)PDFファイル
Weworkオーシャンゲートみなとみらい
(横浜市西区みなとみらい3-7-1
オーシャンゲートみなとみらい8階)
内容は、ディスカッション形式でした。
メンバーは、
日本政策金融公庫・横浜銀行・iSGSインベストメントワークス・日本クラウドキャピタルとファシリテーターのトーマツに在籍していたという方(モデレーター: かながわスタートアップハブ運営事務局)
このメンバーの違いは、エクイティ側とデット側に分かれています。そこに、トーマツという形式。
デット側
デット側は、日本政策金融公庫・横浜銀行。
デットとは
借入ですね。借金ですから期日と金利を決めて、元本と金利分の利息も返済。(銀行系)
エクイティ側
エクイティ側は、iSGSインベストメントワークス・日本クラウドキャピタル。
エクイティとは
出資してもらう。投資をしてもらうということです。もし事業に失敗しても返済の必要はありません。
まとめ
そもそも違う立場での話し合いでした。
分かりやすく言えば、デットは「お金を貸す」側、エクイテティは「投資(出資)」をする側になります。
日本政策金融公庫の企画は面白いと思いました。創業の資金調達の方法としては、デットとエクイティの大きく二つに分かれるからです。
創業資金の調達方法としては、エクイティの方が失敗しても返済が必要ないので、デットにより「ありがたい」ですよね。
結論で言えば、創業をする場合の資金調達はエクイティと言うこのになります。
株を買ってもらう、出資してもらうわけですから、企画力やビジョンがしっかりしていないとハードルが高いと思いました。
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
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