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菅首相 ベトナム訪問|ASEAN訪問の訳は?

菅首相 ベトナム訪問|ASEAN訪問の訳は?

 

ベトナムとインドネシアを訪問!

アセアン訪問

ASEANとは?:東南アジア諸国連合

ASEANは、中国から近い国と遠い国と中立的国分かれます。ベトナムはどうかというと、中国から遠い国になります。インドネシアも中国から中立から遠い国になります。

その理由には意味があります。

やはり中国を牽制していると言うことです。安部元総理を継承しています。菅首相はなかなかですね。

菅首相の本です。

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高橋洋一氏、中島孝志氏を引用しました。

菅総理の事が分かります。

大好きな二人を引用してしまいました。

髙橋洋一チャンネル 第13回 中国包囲網? 菅首相外遊の真の狙い

 

出典:https://www.youtube.com/watch?v=ecIeiwWKys0

菅さんは外交通、人間通、官僚通ですよ。|中島孝志

有料記事を引用です。お申し込みはブログからですね。

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東南アジア主要国を歴訪中の菅さん。訪問国の選択は絶妙ですな。韓国には行かないよ、と早くに決定。ま、当たり前ですわな。わが国の首脳が訪韓したらどんな「罠」が仕掛けられてるわかりゃしませんし、文某つう人物は「フェイクニュース」で日本誹謗・自国礼賛を繰り返すに決まってますからね。

菅さんの恩人たる小此木彦三郎さん、梶山静六さん(いずれも故人)、この2人がうるさかったのは「けじめ」。言葉を換えると「義理と人情」でしょ。義理を忘れ、人情を蔑ろにする連中には「鉄槌」を下す正義漢ですわな。

トランプは再選と同時に在韓米軍は撤退します。だから文大統領が嫌がる要求をどんどんハードル上げてるわけ。これも「信頼してない」からですよ。

信長と秀吉とは家康がまったく違った点はなにか? 裏切者を出さなかったことです。どんなに栄華を誇っても「内部固め」ができない組織はダメです。徳川260年は裏切者を出さない、排除する、芽を摘む、ということを徹底したからできたこと。

さて、メディアとパヨク御用コメンテーターの皆様は、「外交は未知数」「経験していない」と極めて意地悪な目で菅首相を睥睨していますけど、あの外交上手の安倍さんの元で8年間も官房長官をしてたんですよ。下手なわけないでしょ。

 

 

官僚の絶妙な動かし方を見れば、どこをどう突けば何が動いて、どこがどうなるか、きっちり計算するタイプですね。もちろん、自分のすべきことをするためのシナリオをきっちり描く。そしてゴールに向かってスクラムを組んで突き進む。

副大臣クラスでは官僚は動きません。総務大臣あたりから本領発揮。

いまや首相。官僚のほうから解決案を提案してきます。

そして、この人はものすごい正義漢。条約知らず、礼儀知らずの韓国には徹底無視、排除、懲罰で臨み、中国に対しては「チーム」で対処。今回の「東南アジア歴訪」のそのため。

にっこり笑って人を斬る! 拉致問題、いよいよ動くと思います。

****

「政治家の覚悟 前編」 菅義偉著 880円 文芸春秋

長いですよー。でも、読み応え、聴き応えは十分。

雪深い秋田。農家の長男として生まれ、なんとか高校に進学。農業を継ぐことに抵抗を感じて違う世界を見てみたい、と家出同然で上京。

板橋区の町工場に住み込みで働き始めると想像とはまるで違う生活。

本当に厳しかった。

ほどなく会社を辞めて築地市場でバイト。「いちばん思い出したくない青春時代だった」とか。

「このままでは人生変わらない」と考えなおして、2年遅れで法政大学に入学。当時、私立大学では学費はいちばん安かった。

学生運動を尻目に生活のために働かないと・・・銀座にある日劇の食堂でカレーの盛り付け、NHKではガードマン、新聞社では使い走り。

自民党の代議士小此木彦三郎の秘書になり、1987年、31歳で横浜市議選に出馬します。

「なれるとは思ってもみませんでした

しかし、横浜市西区の77歳議員が引退して、息子を後継にするも急逝。二転三転。その議員がまた出馬する、と言い始めると、関係者も「今回はやめておけ」「4年後に出ればいい」と何度も言う。けれども頑なに落ちなかった。

「これはチャンスだ」

ここが運命のわかれ目。しかし出馬したものの地元出身でもない落下傘候補。いわば、よそ者。

だから、あえてチラシや名刺に「秋田出身」と書いた。

「俺も秋田だ」「俺は東北だ」「九州だけど同じ地方出身だ」と協力してくれる人も現れて、何とか当選。

ここですよ。ここ。あえての出馬。あのとき出馬しなければ政治家にはならず、一生秘書をしてたかもしれません。

1996年、47歳のとき、衆議院神奈川2区で出馬。当選。以来、8期連続で国政に携わる・・・。

安倍政権発足時、1ドル70円台、日経平均株価は8000円台。企業が経済活動を行うには極めて厳しい状況でした。

現在は、チャイナウイルスの中にあってもマーケットは安定した動きを見せています。

政権発足以来、人口減少の中にあっても就業者数は400万人以上増え、うち330万人は女性。全ての都道府県で有効求人倍率は1倍超え。つまり、働きたい人に仕事がある状況を作ることができたわけです。

最高の経済状態を実現したところでチャイナウイルス発生。

「いま、社会の構築に向けて集中的に改革し、必要な投資を行い、再び力強い成長を実現したいと思っております」とのこと。

さて、菅さんは第1次安倍政権で総務大臣に就任すると、温めてきた「ふるさと納税」を官僚の大反対を押し切って作り上げます。

26年間下落し続けていた地方の地価が27年ぶりに上昇します。外国人観光客、インバウンド効果で、第2次安倍内閣発足時には年間836万人が3200万人まで拡大。消費額1兆円が5兆円。農産品輸出は4500億円から9000億円と倍増します。

官僚は法律を根拠とし、これを盾に行動します。

理屈っぽくスピード感に欠けるから、法律上正しいけれども、国民感情からはかけ離れている印象を持たれても仕方ありません。しかし、優秀で勉強家であり、海外の状況も含めて、組織に蓄積された膨大な情報に精通している、という長所もあります。
官僚と十分意思疎通を図り、やる気を引き出し、力を最大化して、国民の負託に応えることこそ政治家に求められています。

要は、官僚を、官僚機構を使いこなせるかどうか・・・ここに政治家の本領があるわけです。

政治家が官僚と相対峙したときこそ政治家の能力が認められます。

師事していた梶山静六さんが官房長官のとき、住専処理で6850億円を投入しました。

「住専以外に不良債権はないか、と官僚に聞いたら、この問題さえ解決してもらえば他にはありません、という。ところが、後から後から不良債権が100兆円まで出てきた。信用したのが失敗だった」

「官僚は説明の天才だ。政治家なんてすぐに丸め込まれてしまう。お前には俺が学者や経済人、マスコミを紹介してやる。その人たちの意見を聞いた上で官僚の説明を聞き、自分で判断できるようにしろ」

だから、菅さんは騙されない。したたかです。いろんな意見を聞いて、それで確認してくる。騙そうとすれば信用されなくなります。だれが嘘つきで、だれが誠実なのかを見極めています。

怖いですよ。

「外交音痴だ」とメディアも評論家も批判しています。大臣を何回もやり、外交上手の安倍政権で8年以上も官房長官をしてるんですから、音痴のわけがありません。

騙されてはいけません。メディアはバカですから信用してはいけません。

いま、わが国そしてアメリカでも痛感するのは「メディアの劣化」です。報道力云々ではなくて、意識してフェイクニュースばかり流しています。重要な問題ではとくにそうです。

インテリジェンス難民は簡単に騙されてしまいます。しかしネット時代、そういう難民が急速に減少しています。

結果、「メディアは嘘つきだ」と判定され、部数激減、視聴率激減。そのうち、この業界は相手にされなくなるでしょう。
たとえば、規制緩和で外国からメディアが上陸したら? あっという間に倒産しますよ。地方新聞なんて「訃報新聞」でしか生き残れないかもしれません。

さて、個人住民税の一部を居住地以外のふるさとに納める、これが「ふるさと納税」という構想です。

07年度の個人住民税は総額12兆円。上限を1割とすると最大1兆2000億円がふるさとへ納められる計算になります。

官僚に指示すると・・・。

「住民税は居住している場所での行政サービスの対価です。受益者負担の原則に反します。税の根幹を揺るがすことになります」と大反対。

「現在の税制は戦後間もない頃に導入されたシャウプ税制だろう。当時と今では平均寿命はどれぐらい違う? 20歳だ。今のように移動したか? 新幹線も飛行機も整備されていなかった。週休2日制もなかった」

「その日を生きるために働きづめだった時代はどんどん変わり、ライフスタイルも変わってくると、人生における受益と負担という考え方があってもいいではないか」

「でも、ふるさとの定義ができません。法制上も難しいです」と官僚はできない理由ばかり並べたがるものです。

「ふるさとわ限定固定化する必要はない。納税する年度によって違っても構わない」

これで勝負あり。

大臣が本気かどうかが伝われば、さっと前言を翻して豹変します。大臣とケンカしたら昇進できませんからね。逆に大臣に売り込めば昇進できます。

官僚なんてそういう動物なんです。

いったんそうなれば、審議で大臣が答弁で立ち往生しないよう、法的問題もクリアしてがっちりサポートしよう、となります。

寄附金控除の対象とする制度を創設すると、「住民税分割方式ではなく、寄附金税制にすれば受益者負担の原則や課税権、租税の強制性などの課題がクリアできます」と提案してきた。

できるのにやらない。やらない理由ばかり言って潰そうとする。新しいことはやらない。それが官僚。

それをやらせるのが政治家。

できない? できる? 君にはできない? ならば、できるヤツにさせる。きみは使えない、無能だ、と烙印を押されたくない。「評価」されて生きてきた動物。それが官僚です。高く評価されたい、という本能が子供のころから染みついています。

そこが「弱点」なんですよ。

「ぜひ個人のために使ってください」と使用目的を限定して「ふるさと納税」する人も数多く出てきたそうです。使用目的まで納税者に決められたくないでしょうね、官僚は。

「頑張ったところとそうでない自治体でもっと差をつけていいのではないか」とかねてから考えていたそうです。

菅さんは「公平」と「平等」の違いがよくわかっている政治家です。ご本人がそうだったからかもしれませんけど、汗と涙を流している人を高く評価したい、と考えている向きが見えます。

自治体に頑張ろうという気力、すなわち「競争意識」を働かせることは大事だと思いますね。

それでいて、「東京の税収を地方に移す方法はないか?」

「それは無理です」

ここでも無理だ、の1点張り。しかし知恵を出せばブレークスルーできるものです。

「いったん国税として徴収した上で、地方へ譲与税として分配するという方法なら可能です」

ほら、できるじゃないですか?

日本人拉致の張本人。朝鮮総連が固定資産税で減免措置を受けている? 言語道断です。

なんとか息の根を止めてやろう。菅さんは正義感溢れる人物ですよ。したたかです。どこをどう突けばどう動くか。先の先を読んで手を打ってきます。一流の棋士ですよ。

考えてみれば、日本学術会議の問題もずっと考えていて、どこをどう叩けばどうなるか、すべて読み切ってから仕掛けてますよ。あれは罠です。
あんなもの序の口。可哀そうに菅政権攻撃の道具になるぞ、と飛びついたバカが野党です。

陳くん。福山という通り名で幹事長をしてる男なんぞ、「学問の自由を冒す暴挙だーー」といつものようにヒステリックに叫んでましたが、学術会議に入らないと学問ができないなんて、聞いたことがありません。学術会議に入るなんて学者として「あがり」でしょ。

今回も恥をかくだけ。

拉致問題、動くのでは?

「政治家の覚悟 後編」 菅義偉著 880円 文芸春秋

続きです。

ためにする議論や批判は数多くあります。政治家なんていつもそうです。
ですから、精神的に「鈍感力」が強くなければできない仕事だと思います。

さて、菅さんは正義漢だと昨日お話しました。言葉を換えますと「頑固」「実直」「愚直」そして「筋を通す」・・・義理と人情ともいえます。

1カ月ほど前の「経済教室メルマガ」で、菅さんについてお話したことかあります。

地元横浜市民として記憶に鮮明に残る「選挙」があります。

かつての横浜市長選。中田某という関内の高級クラブママにご執心で「辞任」(任期途中退職というらしい)に追い込まれたヤツがおりました。実は、この男、ろくでもない政治家を輩出した日本新党議員の時に、私の勉強会に参加したことがあるのです。

さて、ブームが去り、国政では再選ががダメなので日本最大都市の首長に転身しよう、と考えたのでしょう。

当時の横浜市長は高秀秀信さん。高秀さんの事務所に押しかけ、討論を挑むなど、メディアを引き連れ、派手なパフォーマンスで大立ち回り。メディアを操る技術と取り柄の若さでアピール。みごと、当選。

落選したら客は来ません。

そこに申し訳なさそうな顔で来たのが菅さん。小此木彦三郎さんの秘書から横浜市議会議員になってたと思います。力が至らなかった、と謝罪。高秀さんが帰るまで付き添っていました。

負けても筋を通す人。

与党じゃないと嫌だと飛び出し、恩ある人を平気で裏切る人。

優しいだけでは人は付いてきません。今回の法務大臣人事、国家公安委員長人事、防衛大臣人事などは、底の知れない恐ろしさを感じたのは私だけではないでしょうね。

検事総長になるべき黒川東京高検検事長が「麻雀賭博」で詰み。名古屋高検の検事長が横滑り。検事総長になりました。

安倍さんに一矢報いたつもりでしょうが、まさかの菅政権。まさかの上川陽子法務大臣。真っ青でしょうね。官邸+法務大臣ラインでいまの検事総長は徹底的に嫌がらせを受けますよ。

敵には容赦しません。怖い人ですよ。

総務省副大臣時代のこと。

日本国内の各地に点在する在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)に行っている「固定資産税の減免措置」をやめさせなくてはならない。

「地方税であり、地方自治体に守秘義務がありますから難しい」

官僚と大激論をしてようやく資料が出てくるような始末。

「朝鮮総連関係施設を名指しで狙い撃ちはできません。地方税は地方が決めるもので一方的命令はできません」

毎度毎度の「できない理由」ばかり。

「私が責任をとる。副大臣通知として朝鮮総連を名指しで出したい」

「そんな通達はありません。都道府県知事に出せるのは次官通知か課長通知だけです」

「出さなきゃ勝手に俺が出す」

結局、官僚が折れた。しかし自治体側は総連施設の資産税を減免する実態に関する報告は上げてきません。

「総務大臣に任命されると副大臣のときとは態度がまるっきり違っておりました。こちらから質問する前にすぐ説明に来て資料が示されました」

さすが官僚。機を見るに敏。大臣になったら敵に回したくない、というわけです。結果・・・2010年度には全ての減免措置対象となる朝鮮総連の施設はゼロとなりました。

大臣にならなくちゃ官僚は動きません。権力を持たないと動きません。

「いくらマスコミに叩かれるようと国民は認めてくれる」という確信が菅さんにはあります。

トランプはそれがわかっているから自ら国民にTwitterで訴えかけているのだと思います。フェイクニュースしか出さないメディアなどいりません。

わが国もすでにメディアの信頼は地に堕ちています。

北朝鮮への送金を阻止するため、外国為替管理・貿易法改正を働きかけ、改正案を成立させました。国連安保理の決議がなくとも、わが国の安全保障上の理由を根拠に、日本独自で送金や貿易の停止を発動できるのです。

「振り込め詐欺」にしても北朝鮮の新手の詐欺ではないか、と私は睨んでいます。

北朝鮮は人脈上、暴力団と密接に関わりがあります。暴力団の幹部・構成員て日本人ですか?

出典:https://www.keymannet.co.jp/

 

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