子育て家庭の節約|さまざまな問題
子育て世代の家庭には、さまざまな問題があります。
その中でも、
「収入」の問題が大きいのではないでしょうか。
日本の平均年収も上がっていません。特に若い世代、子育て世代も収入が鈍い感じがします。
スペシャルな営業成績・仕事での評価を得ない限り、簡単に年収は上がりません。簡単に収入がふえなければ、支出を抑えていくしかありません。
それで生き延びていきましょう。なんとかなるものです。楽しい節約を!楽しく節約を!これもできる!あれもできる!こんなにできた!すごいね!私たち!
子育て家庭の節約の考え方|量入制出
-量入制出-(りょうにゅうせいしゅつ)
(はいるを、はかりて、いずるを、せいす)
収入を算出してから、支出を決定し、調節すること。
なぜ、量入制出をあげたかと言いますと、私の失敗があるからです。収入がある時には、どんどん惜しみなく出費してしまいます。1000万から2000万ぐらいは今思うと無駄な浪費だと思う事があります。(その時はちょっと?気づいていても、頭に身体に沁みてないのです。♪わかちゃ~いるけど、やめられない!(^^♪なんです・・・。)
子育て家庭の節約の考え方|お金持ちに学ぶ
お金持ち・お金を残している方は、
「お金を無駄に使わない事」があるようです。また先祖から「お金を減らすな」と遺言があったりするそうです。(ヨーロッパの王家)
やはり、お金を残している、お金を減らさず、増やしている方に学ばなければなりません。お金持ちがしていること「お金を無駄に使わない事・減らさない事」つまり「節約」になります。
さて、「収入」の問題ですが、収入が増えるに越したことはないですよね。私も常に増やせればと思ってるし、増やすためにできることをしています。
収入を増やすこと、稼ぐことは、会社勤めであれば給料、フリーランスであれば相手があって、人とのやり取りがあって、なかなか自分ではコントロールができず簡単には収入を増やすことはできません。
子育て家庭の節約の考え方|量出制入?
「量入制出」も議論されています。
議論は、国の財政問題です。
財政問題の中の量的緩和政策でお金を増やしてきました。異次元とも言われています。なぜ異次元までなったかというと、「量入制出」と逆な発想から生まれています。
「量出制入」(逆でしょ↑)
「支出を量って収入を制する」
人々のニーズをはじめに考え、そのために求められる財源を、みんなで負担し合うという意味なんです。
これは、次の世代の税金を充てにしている「国の政策」だから出来ることだと言えます。
これが、家庭だと、
子育て家庭で、こどもの養育費・教育費は0歳~22歳までで一人当たり3000万掛かると言われています。銀行に行って3000万借りてくるのと同じになります。貸してはくれないでしょう。
子育て家庭の節約の考え方|稼ぐよりまずは、無駄をなくす!
節約のイメージが良くないのかもしれません。
リストラならどうでしょうか?もっと悪い?
リストラついでに会社経営の場合にリストラが行われます。儲けがでない、売上が伸びない、営業利益の減少。
子育て家庭の節約の考え方|リストラの考え方
企業のリストラは人員の削減だけではありません。
事業がいくつかあれば不採算部門をなくす、固定費削減、どれもこれも見直します。
家庭で考えれば、
人員は削減できません。生活のコストを見直して固定費削減するとなります。
まずは、ある程度まで稼ぐよりも固定費の見直し、変動費の見直しの方を先に考えなければなりません。
今の収入から、収入を減らさない、節約して減ることを抑える。何かを買う場合でも買う買わない判断をきちんとするべきです。
代用できるもの、まだまだ使えるもので別に新しいものがでても買わなければお金が減ることはありません。
また携帯電話、家賃など毎月かかる固定費を削減できることを考えるのもコストを下げることになります。
そこで月に3万円節約できたら、なにもせずに月に3万円稼いで収入を増やしたことになります。収入を簡単に増やすことは難しいですが、節約して減らすのはまだ簡単なはずではないのでしょうか。
もちろん、節約できる金額には限界があります。
限界がありますが、月にいくらか節約や固定費削減で子育て家庭はなんとかなるとおもいます。
子育て家庭の節約の考え方|まとめ
- 量入制出:収入を算出してから、支出を決定し、調節すること。
- お金持ちがしていること「お金を無駄に使わない事・減らさない事」つまり「節約」になります。
- 子育て家庭の節約の考え方は企業のリストラの考え方
- 子育て家庭の節約の考え方は稼ぐより、まずは節約!
- 節約を分からないと(沁みるまで)、収入が増えても浪費になります!(( ´艸`)私!)
皆様、「節約は、楽しくやれば、疲れない!」
どうでしょうか?
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。