移動平均線を知れば迷いは晴れる!【必見】
こんな悩みありませんか?
- 本業が忙しくて相場を分析する時間がない
- 何から手を付けていいのか?
- 分析方法が分からない
- 相場の大まかな流れが判断できない
- 転換点や流れが変わるタイミングを知って有利にトレードしたい
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なぜなら、意外と知らない!「移動平均線のこと」移動平均線を知れば迷いは晴れます。株価が目指すターゲットポイントや方向性、戦略など今後の相場展望が不明瞭な方は「移動平均線」をご確認して相場に生かしてください。
移動平均線を知れば怖いものなし、相場で迷っている方も迷いは晴れます。チャートを眺めて、陰線・陽線のローソク足と5日移動平均線を見るだけで収益倍増します。ぜひ、参考になれば幸いです。
移動平均線を知れば迷いは晴れる|移動平均線とは?
移動平均線は基礎?
覚えておかなければならないのは、この移動平均線というのは「ほぼ、ほとんどすべてのテクニカル分析の中心的な基礎なんです。
MACD、ストキャスティクスなどの
全てのテクニカル分析はすべてこの移動平均線の変形であり、移動平均線が元になっています。
移動平均線の期間は?
移動平均線の期間は区切りのいい数字を用いています。
- 分足
- 時間足
- 日足
- 週足
- 月足
そして、分足であれば、
分足
- 60分
- 30分
- 10分
- 5分
時間足であれば、
時間足
- 1日は24時間
- 半日は12時間
- 1/3は8時間
日足であれば、
日足
- 1週間は5日
- 1ヶ月は25日
- 3ヶ月は75日
- 8ヶ月は200日
以前は、土曜日も取引をしていたのですが、現在は月曜日から金曜日の5日間になります。
有名なグランビルはアメリカの相場研究で200日線を使っていました。長期線として200日(8ヶ月)が相場の波動と上手く合致していたことから使われています。
そして、週足は、
週足
- 1年は52週間
- その1/2の半年は26週間
- その半分は13週間
- 1ヶ月は5週間
となります。また、この他に有名な黄金比、黄金分割で知られるフィボナッチ数をご紹介します。
フィボナッチ数(黄金比(黄金分割))
イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチにちなんで名付けられたもので、どの項もその前の2つの項の和となる数列のことです。
0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, …
これらは隣あう数字の比率が限りなく1:1.618に近づいていく数列であり、つまりは黄金比(黄金分割)となっているのです。
ひまわりの種の数であるとか、葉っぱのつき方であるとか、ミツバチの家系であるとか、音階の数であるとか、銀河の渦であるとか、自然界のさまざまものに不思議と絡んでくる数字です。
いかにもオカルトな、神秘的な話ではありますが、否定しようにも黄金分割は自然界のいたるところに存在しますし、 われわれが住む世界は、その数値を利用した人工物に意外と溢れかえっているものです。
0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, …
1週間を示す5日、3ヵ月を示す13週、はそれ自体にわかりやすい意味がありますが、 そうした理由から、それ以外のフィボナッチ数をテクニカル分析で利用することも多く、 その数値にこだわった分析手法も存在します。
5日移動平均線の転換点で必勝パターン
5日移動平均線と26日移動平均線から相場を読み解く
5日移動平均線と26日移動平均線を説明していきます。
- 5日移動平均線・・・5日間の終値の平均を取ったもの
- 26日移動平均線・・・26日間の終値の平均を取ったもの
- 5日移動平均線・・・1週間(5日間)の動きを移動平均線の中に取り入れた分析法
- 26日移動平均線・・・26日間の動きを移動平均線の中に取り入れた分析法
そして、大切なところは、コチラ!
- 5日移動平均線・・・転換点を見るためのもの
- 26日移動平均線・・・方向を見るためのもの
これで少しは、迷いは晴れましたか?
次は、
じゃ、どこで買ったり売ったりすればいいの?の疑問ですね。
下記掲載は、2019.10.21のチャートです。↓
この段階(2019.10.21)では、移動平均線の売り場面はまだです。なぜかと言うと5日移動平均線に陰線が掛かっていません。
陰線のローソク足に5日移動平均線が掛かってから利益確定です。もうしばらくの辛抱をして、上昇局面か、下落局面か見ることが大切になります。
また、この局面は一旦利益確定して良い場所かもしれません。(保ち合い相場ですから)
こういう風に移動平均線だけで、判断が簡単に出来るようになります。
5日移動平均線の転換点を読み解く
5日移動平均線の転換点|下落と上昇
簡単にいうと、傾きが変わったところが買い、もしくは売りのサインです。
図の1
下落シグナル点灯と上昇シグナル点灯の転換点です。分かりやすくするためそれぞれ2か所づつ指定しています。
その間にあるのが、もみ合いです。移動平均線はもみ合いでは、あまり効果が発揮できません。(後で、説明しています。)
では、説明していきますね。
5日移動平均線の転換点|下落と上昇のエントリーポイント
図の2

出典:https://www.sevendata.co.jp
図の1と図の2を見比べながら下記を読み解いてください。
下落のエントリーポイント
陰線のローソク足に5日移動平均線(赤)が①のようにローソク足に掛かるか、②のようにしっかり陰線の上を通り過ぎるところが転換点となりエントリーポイントとなります。
また、②のように移動平均線(赤)と陰線ローソク足が離れていれば強い下落相場となりやすいです。
上昇のエントリーポイント
陽線のローソクに5日移動平均線(赤)が①のようにローソク足に掛かるか、②のようにしっかり陽線の下を通り過ぎるところが転換点となりエントリーポイントとなります。
また、②のように移動平均線(赤)と陽線ローソク足が離れていれば強い上昇相場となりやすいです。
5日移動平均線の注意
ただし、5日線などの短い期間での移動平均線は市場の動きにあまりに敏感に反応するので、揉み合い相場になってしまうと頻繁にサインを出すという欠点があります。一方、26日線(青)は 緩やかに推移しますので、相場のより大きなトレンドを捉えるのに適しています。
移動平均線を知れば迷いは晴れる|まとめ
5日移動平均線の転換点
5日移動平均線と25日移動平均線で大切なのは、こちら!
- 5日移動平均線・・・転換点を見るためのもの
- 26日移動平均線・・・方向を見るためのもの

5日移動平均線が陰線、陽線のローソク足に掛かるか、陰線ならばローソク足の上を超えてさがる。陽線ならばローソク足の下を超えて騰がると転換点となり、エントリーポイントとなります。
これだけ知るだけでも、利益は増える事でしょう。
今回は、簡単な5日移動平均線での利益をたたき出す方法でした。
自分で、
チャートを眺めながら、ここで買いの転換点が点灯、ここで売りの転換点が点灯とエントリーポイントを確かめてみて下さい。
そうすることで、見えない明日の相場を移動平均線だけで分析できるようになります。もちろん収益倍増することでしょう。
移動平均線を知って、迷いは晴れましたか?
ぜひ、参考になれば幸いです。
💛 最後まで、ご覧いただきありがとうございます。💛