初めての投資信託|子育て世代の投資【初心者におすすめ!】
初めての投資信託|子育て世代の投資
子育て世代に投資初心者が投資の経験がない人にとって、投資商品を買うのはハードルが高いことかもしれません。大学進学までにお金を増やす方法として投資信託はどういうものか、考えてみたいと思います。
子育て世代の教育資金の悩み
- 現在の預金金利ではお金を増やせる金額はごくわずかである
- 何か投資を始めるには抵抗がある
という方は多くいるのではないでしょうか。
子供の教育資金を用意するために、毎月コツコツ積立預金をしている人もいるでしょう。積立預金は着実にお金は貯められます。現在の金利が低い時には「元本を殖やす」ことはとても難しいことです。
今の預金金利が史上最低水準である時代は、貯金だけではお金が殖やせません。ある程度のリスクを引き受けて「投資」する発想が求められます。
投資信託について
- 投資信託はどんなものに投資するかというと株式や債券があります。
- 日経平均株価の「株価指数」と同じような動きをするように作られた「インデックスファンド」があります。
- 国内の株式だけではなく、海外の金融資産に投資するものもあります。
- 投資信託の種類は非常に豊富にあります。
投資信託のメリット
- 教育資金をと言えば学資保険ですが、学資保険の予定利率が下がっているのに対して投資は利益や配当に対する税金が非課税になるなど優遇制度が拡充されてきている。
- 投資信託はまとまったお金がなくても毎月少額から積立て買うやり方ならまとまったお金は必要はありません。
- ドル・コスト平均法によるリスク分散投資は大学進学までの長期投資に向いている
- 自分で頻繁に買ったり売ったりする必要がない
- 積立額を増やしたり、減らしたり金額を調整できる
投資信託のデメリット
- 株式なので上昇も下落もあります。
- 元本われもある
- 始めての方は種類が豊富すぎて何に投資したらいいのかわからない
残念ながら、ローリスクでハイリターンという都合のいい金融商品は存在していません。しかし出来るだけリスクを軽減するための方法はあります。⇒まとめにあります。
投資信託|まとめ
- まとまったお金が必要ではなく少額から積み立ててお金を増やす方法である
- 分散投資ができる
- 基準価格を提示しているため透明性がある
- 運用の手間もかからない
専門家により運用されます:株式や債券などの投資に必要な知識や手法を、個人で身につけるのはなかなか難しいものです。投資信託は、経済・金融などに関する知識を身につけた専門家が、投資家に代わって運用します。また、個人では買えない・買いにくい海外の株式や債券、特殊な金融商品への投資も可能です。
忙しい子育て世代にピッタリの投資方法といえます。
リスク軽減方法
- 時間の分散:一度に全部投資しないで何度かに分けて投資すること。
- 資産の分散:一つの金融資産にまとめて投資をせずに、複数の資産に分散投資すること。
- 投資先の分散:日本国内だけではなく、海外の資産にも投資すること。
積立金額を少額にして、株価が下がったらスポット買を入れるのもいいですよ。暴落時にスポット買!そのための資金も必要ですけど・・・。
投資信託に口座を開いておいて、株価暴落時に買い始める。
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。