セールスライティングの型≪決定版≫
セールスライティングの型は3つで十分とは?
この3つです。
- 1、AIDMA
- 2、AIDCAS
- 3、PASONA
AIDMA(アイドマ)=定番の方法=不安をあおる=マイナスの欲求
商売の基本で消費者の心理的プロセス・モデル
消費者がある商品を知り、それから買うまで行動プロセスのひとつです。アメリカのローランド・ホールが提唱した「消費行動」の仮説である。
- Attention:注意・注目:商品やサービスを知ってもらう、まず読んでもらう
- Interest:興味関心:興味を持ってもらう、興味をいだかせる
- Desire:欲求:欲しいと思ってもらう、相手の心を動かす
- Memory:記憶:覚えてもらう、記憶に強く残す
- Action:購買行動:買ってもらう、相手を行動へとうながす
にプラスでAIDMA’Sがあります。
- Satisfaction:満足:顧客満足度を高める
AIDCAS(アイドカス)=プラスの欲求
- Attention:注意、注目:商品ページに入る前の話。注目を与えサイトへの誘導をはかる
- Interest:興味関心:きょうみを持ってもらうために「プラスの欲求」にアプローチする
- Desire:欲求:欲しくなってもらえるように「プラスになれる」根拠を示す
- Conviction:確信:確信してもらえるように購入直前の不安を取り除く
- Action:行動:購入ボタンを押してもらえるように最後の一言
- Satisfaction:満足:購入後の話。同梱物の工夫など
基本的な流れはAIDMAですが、このほかに消費者は下記の消費行動をとります。
- Search(検索する):商品についてインターネットで検索する
- Comparison(比較する):検索しながら、ほかの商品と比較する
- Examination(検討する):情報を集め、購入すべきかどうか検討する
- Share(共有する):SNSや評価サイト、レビューなどで商品情報を共有する
PASONA(パソナ)=マイナスの欲求
- Problem(問題提起):認知:こんなことで困っていませんか?とお客様の不安を提示
- Agitation(問題点のあぶりたて):そのまま放置しておくとこんな大変なことになりますよ、と問題点をあぶりたてる
- Solution(解決策):そこで解決策を紹介しましょう。商品名は・・・
- Narrow down(絞り込み):今だけ、こんな特典がありますと、今すぐ購入していただけるように促す
- Action(行動) :いざ、購入へ
P(Problem)=問題提起
「最近、“太ってきたな”と思いませんか?」
⇒まずは、「太ってきた」という自覚がある人、もしくは不安がある人にターゲティングをしていきます。
A(Affinity)=親近感・共感・親和性
「でも、ダイエットが続かない・健康的なダイエットがしたい…なんて悩んでいる方も多いはず」
⇒その問題を抱えている人は悩みやすいことに同調することで、読み手の共感を集めます。
S(Solution)=解決策の提示
「そんなあなたにおすすめしたいのが、○○です」
⇒悩みの解決策として、売りたい商品を提示しましょう。
O(Offer)=提案・提供
「○○に含まれる成分は脂肪を燃焼しやすくする効果が実証され、肥満体国・アメリカでも人気を集めています」
⇒商品の魅力や効果の証拠などを客観的な事実で示していきます。
N(Narrow Down)=限定性、緊急性・絞り込む
「30名様まで!30%OFFの初回限定価格でご提供します!」
⇒“今買うべき理由”を提示し、読み手に購入の緊急性を訴えましょう。
A(Action)=行動喚起
「今なら送料無料!お申し込みはこちら」
⇒最後の後押しをすることで、購入までの行動をフォローします。
まとめ
出典:https://marketing-creations.com/writing-panona/
まとめ
人間を動かすには2つの方法しかない!
- 1、気持ちよくさせる:ポジティブになって貰って購入してもらうアイドカス。
- 2、痛みをさける:不安をあおって購入してもらうパソナ、アイドマ。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=gusn-PH8USc&t=251s
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