投資

潮目はどこだ株価為替の転換点を探せるか?2019.10.10

株価は上がるか・下がるか・そのままか、選択肢は3つだけです。プロもアマもその繰り返し、あとは長期・短期のどちらで勝負するか!少額・多額どちらでも!日経平均を人気のブル・ベアで取引できます。ブルとベアのETFで収益向上を目指すブログです。潮目はどこだ株価為替の転換点を探せるか?

潮目はどこだ株価と為替の転換点|日本と世界の情勢2019.10.09pm

10月10日3:48

出典:https://ch225.com

CME日経先物21,585.00 03:34 ▲1.17% +250.00 日経比:+128.62
NYダウ26,385.97 03:46 ▲0.85% +221.93 H:26404.71 L:26249.7
ドル円
107.53 03:47 ▲0.44% 0.47 H:107.63 L:106.9
ユーロ円117.99 03:48 ▲0.60% 0.70 H:118.10 L:117.18
VIX恐怖指数18.69 03:34 ▼7.84% -1.59
米国10年債利回り1.58 ▲2.93%

相場のニュース

  • 台風19号は東京湾に大津波級の高潮予報「命を守る行動を」
  • 欧州株式市場=反発、米中通商協議に期待
  • 米国株、反発で始まる 一時200ドル超高 米中協議の進展期待
  • トランプは、シリア・中東から米軍撤退
  • NBA幹部発言を中国政府系メディアが避難

 

皆さん、くれぐれも台風には気をつけましょう。

さて、欧州も、米国も「米中協議の進展期待」は”いとおもしろい”ですね。これを何回やれば気がすむのだろうか。メディアもよく、こういうコメント出せますね。

ここまで良く戻しました。

気になるニュース(新着順)

  • 10月10日:米朝協議において北朝鮮勢が決裂する”うわさ”
  • 10月10日:香港の事実上の戒厳令状態に至りつつある
  • 10月10日:欧州中央銀行が(ECB)が新たにストレス・テストの結果を公表した(要注意)
  • 10月9日:ソフトバンクのウィワーク・ウーバーで損失
  • 10月9日:インドのPMC銀行破たん
  • 10月8日:早朝円高106円台外電報道、米中貿易協議で中国の提案はIT産業への国家支援などハイテク覇権争いに関わる譲歩を含まずと強気。(トランプの弾劾問題:ウクライナゲート関連調査を中国に依頼したことで中国が強気になった模様)
  • 10月7日:香港のATMの現金が底をつく。(香港に限らず、台湾、中国からも資産凍結を恐れてお金が逃げる)
  • 10月7日:インドのPMC銀行のスキャンダル架空口座問題で機能停止で取り付け騒ぎ。
  • 10月7日:ルポ金利(下記説明あり)FRBが、NY連銀:短期市場に385億ドル供給が14日連続
  • 香港では、中国の国有銀行の出張所が放火される
  • イラクで抗議行動デザインで60人死亡、1600人負傷

 

株価の転換点を考える

CME先物日経平均が21,585.00 を03:34時点で、5日移動平均線と25日移動平均線のクロスが21500円の↑を超えました。

下落相場入りは、10日11日はお休みになります。10日は相場を見ながら転換点を決めたいと思います。

9日10日11日日保ち合い状態だと思っていましたが予想より上昇しました。

11日は連休前なので、相場は弱いでしょう。ブル系は、デイトレ。ベア系1552は、10日は8300円↓は買い。連休明けの下げ相場と予測していましたが、様子見です。

1552の買場は10日、11日もありますが、寄りだと考えています。

下げの火種はいくつもあります。

日経平均上昇の寄与度の高いソフトバンクの信用不安が表に出たらかなりヤバイでしょう。でも、中国問題が大きくならないとソフトバック問題まで発展しないでしょう。

やっぱり相場で儲けているのは、「トランプ」かな。

潮目はどこだ株価と為替の転換点|今週の基本的な潮目と海図

NYダウ 2019年と1961年のチャート比較

出典:https://blog.ushinomiya.co.jp

NYダウ 2019年と1961年並べました。

似たチャートだと思いませんか?こういう風にチャートは同じ動きをすることがあります。

今年の相場のイメージはこの↑ようになると思って挑んでいます。(10月4日解説)もう一つご紹介します。

騰落レシオ:昨年2018.10~

出典:https://nikkei225jp.com/data/touraku.php

これは、昨年度の騰落レシオと日経平均のチャートの対比です。(近々の騰落レシオは下の方に掲載)

今の急落がどこまで、戻すかがこれから楽しみなところです。

一旦利確した1552・1357を、今度はどこで1357・1552をいくらで買うことができるかですね。1552なら8000以下で買いたいのですが?

経済予定:10月7日~10月11日

7(月)

ノーベル医学生理学賞発表
米8月消費者信用残高(10/8 4:00)
休場:香港、中国

8月景気動向指数(14:00)

8(火)

ノーベル物理学賞発表
米9月生産者物価指数(21:30)
休場:インド 8月家計調査(8:30)

8月毎月勤労統計(8:30)
8月経常収支(8:50)
9月景気ウォッチャー調査

9(水)

ノーベル化学賞発表
FOMC議事録(9/17~9/18開催分)
米10年国債入札
休場:韓国 9月工作機械受注(15:00)

9月工作機械受注(15:00)

10(木)

米中閣僚級通商協議(~10/11、ワシントン)
ノーベル文学賞発表
米9月消費者物価指数(21:30)
米30年国債入札
休場:台湾(~10/11)
《米決算発表》
デルタ航空 9月企業物価指数(8:50)

8月機械受注(8:50)
9月都心オフィス空室率(11:00)
30年国債入札

11(金)

ノーベル平和賞発表
米9月輸出入物価指数(21:30)

9月マネーストック(8:50)
オプションSQ

 

騰落レシオ

2019.10.07

出典:https://nikkei225jp.com/data/touraku.php

騰落レシオを見る場合には左の3Mにしてから見ると図のように一番、転換点が分かり安いですね。

お試しください。

もう一上げして終わりでは?8日の上げが9日までいくのか?8日でおわりか?

1552チャート

1552基本スタンス

10月7日以降の相場下落を予測しています。8000円以下は買いを推奨、もちろん7500円の底値近くで買えれば尚よし。

 

世界の情勢(火種)

  • トランプの基本姿勢(アメリカンファースト、ドル安、米中覇権戦争)
  • 香港・台湾の危機
  • 中国建国70周年祝賀行事のため休場(~7日まで)
  • トランプ米政権が対中証券投資に対する制限を検討中
  • トランプ米大統領の弾劾が議論
  • レポ金利問題
  • 中東の問題
  • イギリスのブレクジット
  • ドイツ銀行のデフォルト
  • アルゼンチンのデフォルト
  • 韓国のデフォルト

 

中国建国70周年祝賀行事と香港・台湾の危機

国慶節緊張で香港危機を警戒しています。北京市ではドローン、凧、鳩まで禁止なんだそうです。天安門近辺住民は夕方5時から以降外出禁止、8時以降窓閉めカーテン使用との事。

かなりの厳重ぶりです。

香港勢における反中デモ活動が暴動と呼ぶべきか規模までに拡大し当局が鎮圧のために催涙弾や放水を行った。台湾でも反中デモ活動が拡大している。香港、台湾がどこで勃発するか、トリガーとなりそうな気がしますね。

ピットコインの暴落も香港勢という”うわさ”があります。かなり大きな力がある組織のようですね。

 

米政権が対中証券投資

トランプ米政権が対中証券投資に対する制限を検討中とした。

これにはソフトバンクの問題も絡んでくる。ソフトバンクはアリババなどに投資をしている事、またウィーワークスの問題もでてソフトバンクの火種があちこち出てくることになる。

 

レポ(Repo)

米国の短期金融市場には主として「フェデラル・ファンド(FF)」と「レポ」があります。「レポ(Repo)」は国債などを担保にした資金貸借取引。近年では金融機関や企業などの資金取引においては「レポ」が主流。17日にはフェデラル・ファンド金利が約5%まで跳ね上がり、レポ金利に至っては約10%まで上昇した。この10%の金利というのは、正常な先進国の短期金融市場ではありえない金利である。

 

日本の情勢

  • 国債先物が急落、10年債入札が不調!
  • 日銀短観では大企業製造業ベースでの業況判断指数が3期連続で景況悪化した。先行きも「さらなる悪化」と答える。
  • 北朝鮮のミサイル発射?

 

国債暴落?

 

 

今まではマイナス金利の国債を買っても、日銀がより低い金利(高い価格)で買い取ってくれるという安心感が投資家にあった。 それが日銀が止めるんじゃない?国債の買いオペ止めるのでは?そういう憶測が広まって国債暴落が起きたと言ってます。

MUFGの関戸隆弘氏は、日本の債券市場と経済にとってこの不吉な日を総括し、「日本の国債は購入がほぼ不可能になった。」と述べた。

 

 

潮目はどこだ株価と為替の転換点|まとめ

10月7日から10月11日の基本スタンス

ベア系:1357の日足

ベア系:1357は1050円から1000円まで引き付けて買う。

 

ベア系:1552の日足

ベア系:1552は、8000円割れから7500円まで引き付けて買う。

 

ブル系:1570の日足

ブル系:1570は日経22000円を目安。

ポイント

  • トランプはドル高にカンカン!
  • 中国建国70周年祝賀行事と香港・台湾の危機

 

余力の残しつつ

1570・個別株の利益確定。1357、1552の買い。

暴落が大きいとみていますのでベア系1552の選択で大きな利益を狙う。

 

騰落レシオ

出典:https://nikkei225jp.com/data/touraku.php

 

プット・コールレシオ

出典:https://www.ewarrant.co.jp/tools/put-call-ratio/

 

 

 

 

💛 ここまでご覧いただき、ありがとうございました。💛

 

少額投資を考えている方、初めての投資の方、ブルベアのETFがオススメです。

  • 少ない資金で大きな利益を狙えます。
  • 相場が下落時でも利益を得られます。
  • 空売りを使わなくても(信用取引)「現物買い」でリスクヘッジができます。
  • 短期の取引をしたい方
  • 日経平均の「上げ下げ」なので簡単に始められる。
  • 1株から買えます。

株を始めるにはいくら必要?ブルベアETFがおすすめ理由!

株を始めるにはいくら必要?初めてのブルベア

ベア1357と1552とブル1570

ベア系、ブル系のETFはたくさんあります。(下記に一覧掲載)

その中でブル系は人気と売買から

  • 1570(日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信)

ベア系は人気と売買から

  • 1357(日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信)
  • 1552(VIX短期先物指数)

2つを選択しました。2つの選択はVIX特有の値動きをするからです。下記に掲載していますが、普通のベア系はブルが+1ならベアはー1ですがVIXはー2もあります。よってその逆もあるのです。チャートで分かりやすく対比していますので「ここぞ」のときはVIXの方が利益がでます。

下記の対比の図をインプットして相場に取り組んでください。

日経平均連動のブルベアETF:1570レバと1357の対比201809から

図の1

出典:松井証券

日経平均連動のブルベアETF:1570レバと1552の対比201809から

図の2

出典:松井証券

 

日経平均連動のブルベアETFとは?

日経平均連動のブルベアETFは2012年4月に登場しました。

  • レバレッジはブル型ETF
  • インパースはベア型ETN

(インバースは逆の意味があります。)

上場しているレバレッジ(ブル)型・インバース(ベア)型のETF・ETNは、

  • 日経平均株価
  • TOPIX

この対象指標の前日比変動率(%)の2倍、もしくはー1倍、-2倍となるように計算されています。そして対象指数に連動するように設計されています。

では、個人投資家に注目されているレバレッジ(ブル)型およびインバース(ベア)型のETF・ETNを紹介します。

日経平均連動のブルベアETFの一覧

レバレッジ(ブル)型

銘柄コード銘柄名対象指標売買単位
1358上場インデックスファンド日経レバレッジ指数日経平均レバレッジ・インデックス1口
1365ダイワ上場投信-日経平均レバレッジ・インデックス日経平均レバレッジ・インデックス1口
1367ダイワ上場投信-TOPIXレバレッジ(2倍)指数TOPIX レバレッジ(2倍)指数1口
1458楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型日経平均レバレッジ・インデックス1口
1464ダイワ上場投信-JPX日経400 レバレッジ・インデックスJPX日経400レバレッジ・インデックス1口
1467JPX日経400ブル2倍上場投信(レバレッジ)JPX日経400レバレッジ・インデックス10口
1470NEXT FUNDS JPX日経400レバレッジ・インデックス連動型上場投信JPX日経400レバレッジ・インデックス1口
1568TOPIXブル2倍上場投信TOPIX レバレッジ(2倍)指数10口
1570NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信日経平均レバレッジ・インデックス1口
1572中国H株ブル2倍上場投信ハンセン中国企業株レバレッジ指数10口
1579日経平均ブル2倍上場投信日経平均レバレッジ・インデックス10口
2031NEXT NOTES 香港ハンセン・ダブル・ブル ETNハンセン指数・レバレッジインデックス1口
2033NEXT NOTES 韓国KOSPI・ダブル・ブルETN韓国総合株価指数200・レバレッジインデックス1口
2036NEXT NOTES 日経・TOCOM 金ダブル・ブルETN日経・東商取金レバレッジ指数1口
2038NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブルETN日経・東商取原油レバレッジ指数1口
2040NEXT NOTES NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジ ETNダウ・ジョーンズ工業株価平均 レバレッジ(2倍)・インデックス(円ヘッジ・プライスリターン)1口
2046NEXT NOTES インドNifty・ダブル・ブル ETNNifty レバレッジ(2倍)インデックス(プライスリターン)1口

インバース(ベア)型

銘柄コード銘柄名対象指標売買単位
1356TOPIXベア2倍上場投信TOPIXダブルインバース(-2倍)指数10口
1357NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信日経平均ダブルインバース・インデックス1口
1360日経平均ベア2倍上場投信日経平均ダブルインバース・インデックス10口
1366ダイワ上場投信-日経平均ダブルインバース・インデックス日経平均ダブルインバース・インデックス1口
1368ダイワ上場投信-TOPIXダブルインバース(-2倍)指数TOPIXダブルインバース(-2倍)指数1口
1456ダイワ上場投信-日経平均インバース・インデックス日経平均インバース・インデックス1口
1457ダイワ上場投信-TOPIXインバース (-1倍)指数TOPIXインバース(-1倍)指数1口
1459楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型日経平均ダブルインバース・インデックス1口
1465ダイワ上場投信-JPX日経400 インバース・インデックスJPX日経400インバース・インデックス1口
1466ダイワ上場投信-JPX日経400 ダブルインバース・インデックスJPX日経400ダブルインバース・インデックス1口
1468JPX日経400ベア上場投信(インバース)JPX日経400インバース・インデックス10口
1469JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース)JPX日経400ダブルインバース・インデックス10口
1471NEXT FUNDS JPX日経400インバース・インデックス連動型上場投信JPX日経400インバース・インデックス1口
1472NEXT FUNDS JPX日経400ダブルインバース・インデックス連動型上場投信JPX日経400ダブルインバース・インデックス1口
1569TOPIXベア上場投信TOPIXインバース(-1倍)指数10口
1571NEXT FUNDS日経平均インバース・インデックス連動型上場投信日経平均インバース・インデックス1口
1573中国H株ベア上場投信ハンセン中国企業株ショート指数10口
1580日経平均ベア上場投信日経平均インバース・インデックス10口
2032NEXT NOTES 香港ハンセン・ベア ETNハンセン指数・ショートインデックス1口
2034NEXT NOTES 韓国KOSPI・ベア ETN韓国総合株価指数200(先物)・インバースインデックス1口
2037NEXT NOTES 日経・TOCOM 金ベア ETN日経・東商取金インバース指数1口
2039NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ベア ETN日経・東商取原油インバース指数1口
2041NEXT NOTES NYダウ・ベア・ドルヘッジ ETNダウ・ジョーンズ工業株価平均 インバース(-1倍)・インデックス(円ヘッジ・トータルリターン)1口
2047NEXT NOTES インドNifty・ ベア ETNNifty デイリーインバース インデックス(トータルリターン)1口
2049NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETNS&P500 VIX短期先物インバース日次指数1口

※2016年3月3日時点

出典:松井証券

日経平均連動のブルベアETF|レバレッジ(ブル)型・インバース(ベア)型とは?

レバレッジ(ブル)型

レバレッジ(ブル)型ETF値動きのイメージ
レバレッジとは、「てこ」という意味です。
レバレッジ(ブル)型ETF・ETNは、てこの力を働かせるように日経平均株価など原指標に対して倍数の値動きを目指します。
例えば「NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(東証/1570)」が対象指数としている日経平均レバレッジ・インデックスの場合、日経平均株価が前日比で5%上昇すると、日経平均レバレッジ・インデックスはおよそ10%上昇します。
変動率が2倍になるため、原指標に比べて利益・損失の額がともに大きくなります。ロングポジション(現物買、信用新規買建)では、株価が上昇するトレンドで投資効果が高くなります。
近い将来又は遠い将来まで継続して株価上昇を見込む場合に有用です。

インバース(ベア)型

インバース(ベア)型ETF値動きのイメージ
インバースとは、「逆」という意味です。
インバース(ベア)型ETF・ETNは、日経平均株価など原指標とは逆の(マイナスの)値動きを目指します。
例えば「NEXT FUNDS日経平均インバース・インデックス連動型上場投信(東証/1571)」が対象指数としている日経平均インバース・インデックスの場合、日経平均株価が前日比で5%下落すると、日経平均インバース・インデックスはおよそ5%上昇します。
変動率が-1倍になるため、原指標の値動きの反対向きに利益・損失が生じます。ロングポジション(現物買、信用新規買建)では、株価が下落するトレンドで投資効果が高くなります。
近い将来又は遠い将来まで継続して株価下落トレンドを予測する場合の投資に向いています。また、現物株式のヘッジ手段の一つとして使用することも可能です。

 

 

日経平均連動のブルベアETF|信用取引の活用

レバレッジ(ブル)型・インバース(ベア)型ETF・ETNも通常の株式と同じように信用取引の対象となっています。

 

信用取引を利用して

レバレッジ(ブル)型ETF・ETNを取引すれば、インバース(ベア)型ETF・ETNを取引すれば、現物取引の商品上の投資効果に加え、信用取引による資金効率を向上を期待できます。

 

日経平均連動のブルベアETF|レバレッジ(ブル)型とインバース(ベア)型のメリットと注意点

現物取引でも価格の変動率を高めて取引できる!

通常株式取引の場合はレバレッジをかけるには信用取引を活用し取引をする必要があります。

因みに、

信用取引は手元資金の最大3.3倍の資金で取引ができます。

このように信用取引と同じようにレバレッジをかけることができます。原資産(ベンチマーク)の変動率2倍もしくは3倍のETFに投資すればいいのです。

現物取引でも、下落相場で利益がでる!

下落相場で利益をあげるには、信用取引と先物取引の「空売り」があります。

現物取引では、株価が購入価格より上昇しない限り利益をだすことはできません。

しかし、

相場が下落時に利益を得られる」取引手法として、

インバース(ベア)型のETFを購入することで、ベンチマークとなる指数が下落している時に、利益を出すことが可能です。

信用取引では投資金額以上の損失を出してしまう可能性がありますが、現物取引のインバース(ベア)型ETFは空売りと同じ効果があっても損失は投資金額の範囲内で済みます。

ブルベアの注意点

対象指標の特徴と留意事項
日経平均レバレッジ・インデックスは、日々の騰落率が日経平均株価の騰落率の2倍として計算された指数です。したがって、日経平均レバレッジ・インデックスの騰落率と日経平均株価の騰落率とは、2営業日以上離れた日との比較においては、一般 に「2倍」とはならず、差(ずれ)が生じますのでご注意ください。

2営業日以上離れた期間における日経平均レバレッジ・インデックスの騰落率と日経平均株価の騰落率の2倍との差(ずれ)は、当該期間中の日経平均株価の値動きによって変化し、プラスの方向にもマイナスの方向にもどちらにも生じる可能性がありますが、一般に、日経平均株価の値動きが上昇・下降を繰り返した場合に、マイナスの方向に差(ずれ)が生じる可能性が高くなります。

また、一般に、期間が長くなれば長くなるほど、その差(ずれ)が大きくなる傾向があります。

したがって、NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(日経レバレッジ指数ETF)は、一般的に長期間の投資には向かず、比較的短期間の市況の値動きを捉えるための投資に向いている金融商品です。

実際のファンドの基準価額は、信託報酬等のコスト負担や追加設定・一部解約の影響、日経平均の値動きと日経平均先物の値動きの差異の 影響などにより、運用目標が完全に達成できるとは限りません。

また、ファンドの市場価格は、取引所における競争売買を通じ、需給を反映して決まります。したがって、市場価格は基準価額とは必ずしも一致するものではありません。

対象指標の特徴と留意事項
日経平均インバース・インデックスは、日々の騰落率が日経平均株価の騰落率の-1(マイナス1)倍として計算された指数です。

したがって、日経平均インバース・インデックスの騰落率と日経平均株価の騰落率とは、2営業日以上離れた日との比較においては、一般に「-1倍」とはならず、差(ずれ)が生じますのでご注意ください。

2営業日以上離れた期間における日経平均インバース・インデックスの騰落率と日経平均株価の騰落率の「-1倍」との差(ずれ)は、当該期間中の日経平均株価の値動きによって変化し、プラスの方向にもマイナスの方向にもどちらにも生じる可能性がありますが、一般に、日経平均株価の値動きが上昇・下降を繰り返した場合に、マイナスの方向に差(ずれ)が生じる可能性が高くなります。

また、一般に、期間が長くなれば長くなるほど、その差(ずれ)が大きくなる傾向があります。

したがって、NEXT FUNDS日経平均インバース・インデックス連動型上場投信(日経インバース指数ETF)は、一般的に長期間の投資には向かず、比較的短期間の市況の値動きを捉えるための投資に向いている金融商品です。

実際のファンドの基準価額は、信託報酬等のコスト負担や追加設定・一部解約の影響、日経平均の値動きと日経平均先物の値動きの差異の影響などにより、運用目標が完全に達成できるとは限りません。

また、ファンドの市場価格は、取引所における競争売買を通じ、需給を反映して決まります。したがって、市場価格は基準価額とは必ずしも一致するものではありません。

出典:https://www.nomura-am.co.jp/fund/monthly1/M1141571.pdf

ブルベア系のETFは、何年もの間とか長期間持ち続けることは避けるようにして下さい。1ケ月から6ヶ月程度の短期・中期的な取引を推奨します。

※当サイトはあくまでサンプルとお考えください。また内容については保証できるものではありませんので売買はご自身の判断でお願いします。

日経平均連動のブルベアETF|銘柄ランキング!

マネックス証券

順位銘柄コード銘柄名対象指数連動指標
11570NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信日経平均レバレッジ・インデックス株式
(その他)
21357NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信日経平均ダブルインバース・インデックス株式
(その他)
31475iシェアーズ TOPIX ETFTOPIX(東証株価指数)株式
(その他)
41482iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり)FTSE米国債7-10年セレクト・インデックス(国内投信用 円ヘッジ円ベース)債券
51657iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本) ETFMSCIコクサイ指数
(国内投信用円建て)
株式
(その他)
61496iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり)Markit iBoxx米ドル建てリキッド投資適格指数(TTM円ヘッジ付き)債券
71658iシェアーズ・コア MSCI 新興国株 ETFMSCIエマージング・マーケッツIMI指数
(国内投信用 円建て)
株式
(その他)
81360日経平均ベア2倍上場投信日経平均ダブルインバース・インデックス株式
(その他)
91321日経225連動型上場投資信託日経225株式(その他)
101476iシェアーズ Jリート ETF東証リート指数不動産

マネックス証券が取扱うETF銘柄のうち、2018年9月3日から10月3日の間で取引者数が多い上位10銘柄を表示しています。

出典:https://info.monex.co.jp/news/2018/20181017_02.html

 

株を始めるにはいくら必要?|まとめ

どうでしたか?

図の1の1357は1570の正反対の動きで、振れ幅もほぼ同じでした。(若干の振れ幅の違いもよく見てインプットして下さい)

図の2の1552VIXと1570は正反対の動きですが、1357とは大きく値動きが違う事が一目瞭然です。

9月1日を100とした時に、12月24日あたりでは

 

  • 1357は130まで上昇・・・10月1日から150%
  • 1552は170まで上昇・・・10月1日から180%

 

暴落時には、1552の方が儲けが多いことが分かります。

またベア系、ブル系のETFは1株から買うことができますので少額投資の方、初心者の方もチャレンジしやすいのでおススメです。

ベア系は上がり方、下がり方それぞれ違います。1357と1552どちらを選べばいいか1570との対比をみて決めてください。

 

💛 最後までご覧いただき、ありがとうございました💛

 

 

 

 

 

 

 

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